先日、どうにもiPhoneの調子が悪かったので、Appleサポートに電話をしました。

不具合というのが、私のiPhoneは7 Plusで256Gモデルなんですけれど、ストレージ使用済み容量が150Gで空きが100G、と表示されるにも関わらず、突然何故か「ストレージが足りません」という内容のポップアップが出る、というものでした。

 

ポップアップが間違って出るだけならまだ無視すれば良いだけなんですけれど、オセロニアをやろうとした時に、オセロニアの側でも「ストレージが足りません」と出てしまって、ゲームが起動出来ないんです。

私のiPhoneは、半ば事務用というか、メールチェックマシンと化していますが、ゲームは息子も巻き込んでわっしょいしてるので、これはちょっと一大事な訳です。

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Appleサポートも、以前よりクオリティー下がった?

Appleサポートに先回連絡を入れたのが、かれこれ1年程度前になります。具体的な内容は忘れましたが、確かビデオの不具合とかだったと思います。

レアな不具合だったので、Apple Care+を用いて端末のエクスプレス交換サービスを利用しました。あの時は、さすがユーザビリティー優先のAppleだなぁ、と感じたものですが、今回の対応はあまり満足のいくものではありませんでした。

 

まず、Appleサポートに電話をしまして。今回の端末を操作しながらヘルプを受けられるように、妻のiPhoneを借りての電話です。

で、取りあえず待ちます。まぁ混雑は仕方ない。待っている間、好みの曲を聴けます、というサービスは初めて出会いました。私はJAZZを選んだんですが、まー音割れが酷かった(苦笑)。JAZZは電話回線には向かないですね。

 

そうこうしていると、電話がオペレーターに繋がりました。

それで、ともかく自分のiPhoneの症状を伝えると、画面を遠隔で見たい、と言われました。それはOKだったのでその旨伝えると、画面共有のポップアップが出ました。まさに裏コマンド。

 

そうしてオペレーターさんと画面を見つつ操作をしていったのですが、そのオペレーターさんの次なる指示は「設定のリセット」でした。

設定リセットするとWi-Fiの設定とかも飛びますし、Apple Payの情報も消えます。けれど、オペレーターさんが言うんですから仕方ない。

 

で、設定をリセットしました。しかし症状は相変わらず出ます。「ストレージが足りません」ポップアップです。

次にオペレーターさんが飛ばした指示が、「iPhoneの復元」でした。要するに、iOSがダメになっている可能性、という示唆です。

ここで、普通ですとバックアップを取るんですが、少々時間がなかったのと、1日前にバックアップを取ってあったので、ここは強行してそのまま「iPhoneの復元」を行うことにしました。

 

「時間が掛かるので、40分後の10時半頃にお電話差し上げますね」と言われましたので一時電話を切りました。

そして、私のiPhone・iOSの復元が終わったとき(電話は切れている状態で)、

 

「新しいiPhoneとして設定」

「バックアップから復元」

 

のいずれをすれば良いのか、そう言えば指示が無かった事に気付きました。

ただ、新しいiPhoneとして設定、を選んでしまうと、基本的にオールリセットするのと全く同じですから、ちょっと受け入れ難い。ともかく「バックアップから復元」を選択し、待ちました。

 

そうした頃に10時半を少し回り、妻のiPhoneが鳴りました。

私が電話に出ると、あれ別の人。しかも「予約を入れられましたよね」的な事を言われ、いやいや、Apple側が予約設定したんじゃん、とか思ってそれを伝えると、どうも伝達が上手く行っていない模様でした。

しかも、iPhoneの復元からの次の一手が「あ、そこは『新しいiPhoneとして設定』で」とか言われ、ちょっと待ってくれ、と。ソレやったらオールリセットやん、と。課金したゲームのアイテムどうしてくれるんよとか、色々思いました。

 

もし最初の、iOSの復元前であれば、オセロニアであればSNS連携を図っておけば、データセーブは出来ますし、他のゲームやアプリに関しても「確認」した上で色々出来ます。

けれど、時既に遅しで、バックアップからの復元の真っ最中でしたので、こっからどうするの、という辺りで相手オペレーターさんが沈黙。うーん、重い沈黙だなぁと感じましたが、結局「バックアップからの復元で不具合無ければそのまま利用OK、不具合出るようだったら新規iPhoneとして設定し不具合が出るか見たい。iPhoneのハードがおかしいのかソフトがおかしいのかの切り分けです」という理道確かな話に、まぁそりゃそうだろうねとばかりに頷いて、ここでまた電話はおしまい。復元作業がまだ続いてましたからね。

 

それでともかく、バックアップからの復元で何とか……と思っていると。

「エラーのためバックアップからの復元は出来ませんでした」

 

……はい?

 

「エラーのためバックアップからの復元は出来ませんでした」

 

もしかして……バックアップが、死んでる?

復元に1時間待たされた挙げ句に、コレ?

 

で、パニックモード突入です(苦笑)。

iPhoneの画面を確認すると、

 

「こんにちは」

 

こんにちは、じゃないよー!

取りあえず先に進めてみると、まさに「買ったばかりのiPhone」の姿がそこに。ストレージはガラ空き、アプリは標準の物しか無し。

ゲームのセーブデータは? 課金してるアプリは? 設定は??

 

万が一のために、もう1回「バックアップからの復元」を試み1時間待つも、

 

「エラーのためバックアップからの復元が出来ませんでした」

 

……iPhoneバックアップが死んでるのは、確定なのね……orz

何でもかんでもリセットさせたいは辞めて欲しい

リセットすれば何でも回復する、みたいなOSだったら、そもそもiPhoneなんて持ちません。値段は高いし。

Androidに比べて抜群の安定感があるからこそ、iPhoneを持っているんです。以前はこうも「リセット」ばかり言うだけのオペレーターでは無くて、問題が自分の席で解決しなかった場合には「テクニカル・スペシャリスト」にしっかりバトンを渡して対応をしてくれたものです。

 

Appleも、そういう「良い時代」を破棄しに行ってしまったのかなぁと思うと、残念でなりません。

Androidであれば、それこそ様々な形で内部に侵入してデータをセーブする事は出来ます。しかしiOSの場合、基本的にiTunes経由でどうこう、しか方法が無い。

しかしそのiTunesを経由してバックアップからの復元をするとエラーで止まる。部分復元とかそういうオプションも無い訳です。

 

リセットは、するのは簡単です。後で巻き戻せば良いから、みたいに言うのも考えるのも簡単。

けれど、そもそもiTunesに「バックアップの整合性確認機能」が無い以上、そう易々とリセットさせられては、実に困るというものです。

今回はまさにその「バックアップの整合性確認が無い」事が災いしてしまいました。全てのアプリの入れ直しです。

 

結局復旧作業に1日半掛かりました。

平らに置いたらページで7ページにも及ぶアプリたちを、3ページに収める様にフォルダに入れるのがまー面倒で仕方なかったです。

因みにこの時、オセロニアは吹っ飛んだ状態でスタートしました。もう超ガッカリですよ、ホントに。

新規セーブ用にSNS連携してみたら……

それで、まず速攻で480円の初心者パックを購入しました。コレが無いと息子のデッキに勝てないですから。

その上で、もう二度とデータロストの無いようにと、LINEに連携をすることにしました。すると、

 

「データがありますけれど? 上書きしますか?」

 

みたいな事を言われ。えっ、てなりました。LINEに保存した記憶は無かったのですが、ともかくデータがある、と言われたんです。

それじゃ、タイトルに戻ってみましょうか、と。そしてLINE連携でセーブデータを取り出す手はずを行うと、

 

……あった!

 

そう、セーブデータがあったのです。すぐにセーブデータでローカルデータを上書きし、ゲームに戻ると……

嬉しい事に、直前まで遊んでいた内容がそのまま残っていました。480円の初心者パック分だけは損しましたが、取りあえずアカウントが残っている方が嬉かったです。

おまけ:吹き飛んで消えたもの

因みに、二度と戻らない形でロストしたものもあります。それが「Suica」の残高でした。

 

私自身Suicaは自販機用に少し入れていただけだったのですが、無記名Suicaだったので保障も無く、1,000円少々が飛んでしまいました。

Suicaのアプリで手元のSuicaをデジタル化すると、そのSuica自体はもう使えなくなるのですが、無記名Suicaの場合には保障もバックアップも無いんですね、今回初めて知りました。

JRにはその辺り、もう少しデータロストの際にも何とか出来る仕組み、というのを考えてもらいたかったと思いました。

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