小説家、という言葉は、まず新人賞を受賞しないと名乗ってはいけない、というような風潮があります。

要するに、プロに足が掛かっていないとダメ、という事ですね。それで無いと「にわか小説家」というような。

けれど、私はまだ新人賞に通っていない今の段階で既に「小説家」を名乗っています。これはOKなのでしょうか?

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実は作品を世に出そうと思えばすぐ出せる時代になっている

昔は、小説新人賞を獲らないと、自分の作品が世に出る事はありませんでした。

でもそれって、かなり前の時代の話なんですよね。今では、Kindleがありますから、誰でも無料で出版することが可能なんです。

もちろんここで「紙媒体で無いと出版にならないし小説家とも言えない」と言ってしまえば、結局古いスキームに囚われたままなんですが、今の時代電子書籍出版があるお陰で、誰でも比較的簡単に小説家になる事は可能になっているのです。

 

Kindleでの出版ノウハウはここでは語りませんが、とにかく簡単です。過去に私も1冊出版をしていました。

タイトルを付けて、解説を付けて、表紙絵をつけたりしたら、もう出来上がり。しかもKindleは意外と「場」として整っていますから、上手く行けば「じっくり読んでくれる読者」さんも手に入れることが出来たりもします。

Kindleでの出版の肝は、どれだけ丁寧に「商品説明」を付けるかどうか、という所ですね。電子書籍で立ち読み可の設定にしても、魅力的な商品説明が無ければ立ち読みすらしてもらえません。

 

そんな私ですので、商業出版のラインにはまだ乗れていなくても、小説家を名乗っているのです。

ただ、ブログランキングでは、「小説家志望」としています。やはり自分の中にも、新人賞獲って初めて本格的な作家だ、という意識は何処かにあって、その中途半端さの現れがこのように出ています。

まだ迷っている方は、一度Kindleへどうぞ

自分の小説にニーズがあるかどうか、というのは、実際に出版してみないと分からないところがあります。

web小説はあくまで「そこに集っている方が読む」という、ちょっとニッチな場面ですから、必ずしも全般ウケするものとは限りません。

Kindleであれば、ジャンルの設定とかはありますが、それでも読者は「Kindleに興味がある全ての人」と俄然枠が広がります。

 

私はKindle paperwhiteも持っているガチのKindle派ですが、そういう方々に届けることが出来れば、あなたももういっぱしの小説家です。

Kindleでの出版が難しい、という事は全くありません。登録とかは多少面倒ですけれどね。しかも当然のことながら、ペンネームでの公開が出来ます。実名が晒される事もありません。

 

今あなたがKindle出版を試さない理由が、何かありますか?

時間とお金、どちらも殆ど掛かりません。拘ればePub出力の為のソフトとかも拘れますが、値段として掛かっても2万円行きません。

延々新人賞を目指して「暖簾に腕押し」状態になっている方でも、単にその新人賞の方向性と合っていないだけで、そのあなたの原稿は、誰かが望んでいる素晴らしい原稿かも知れないのです。

 

インディーズ作家としてまずデビューしてしまう。それから小説新人賞を狙う。今の時代はそれで良いと思うんです。

出版社、という大手のオーソライズを待たないと小説家になれない時代は、もう終わりました。今は自分で自分を標榜する時代です。

まずは簡単な所として、Kindleを挙げました。ホントに簡単ですからね。

 

是非たくさんの小説家志望の人々が、Kindleで名乗りを上げる事を楽しみにしています。

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